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第5章 第５章　戦闘機パイロット引退まで

　相手の戦闘機が翼をふる
　相手は機首を自国にむけて戻る
　地上レーダー管制よりかえるように指示がでる
　全身汗だくだった。上から下まで汗だく
　緊張、冷や汗、死ぬかもしれない、負けられない、その結果だと思った
　ヘロヘロになりながら戻る
　着陸する前に、操縦席から自分の部屋をみた
　まだデンキがついていない
　きっと友達と食事かな？などと思いつつ着陸した
　もどり状況を報告
　言われたことは、よくやった、お前が思うよりもこれは大変な事だ
　少し大変だがこちらでやるから心配するな
　地上に戻れた喜びよりも生きて帰れた喜び彼女にあえる、それがうれしか　った
　そして勤務が終わった
　先ほど、アラート待機室になった電話のことなど忘れていた