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第5章 第５章　戦闘機パイロット引退まで

　復帰初日
　上から、いけるか？だいじょうぶか？
　それだけいわれた
　自分は、はい
　それだけだった
　タッグを組む後輩から
　先輩・・・あの・・・
　どうした？
　普通の雰囲気ではないんですけれど・・・
　そうか？俺は大丈夫だ
　それしかいえなかった
　上空にあがる
　訓練の開始
　２対２で空中戦の訓練
　相手から、おい！近い！近い！と怒鳴られた
　俺は
　実戦ならお前は死んでいた。それだけだといった
　地上に戻る
　上から言われた
　少しやすめ。今のお前はあぶなさすぎる。スクランブルもしなくていい
　自分は限界だったのだろう