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昴の大学生活
第9章 圭司と菜奈
圭司は合コンで菜奈の姿を見てずっと目が離せないで食事をして会話もみんなで盛り上がり席替えを蓮さんが指示した時には祈る気持ちでそれを聞いて…

圭司「!?」

何と圭司の隣に菜奈が座って菜奈の隣には誰もいない…流石にそれは不公平だと思うが喜びは隠せない…

しかし菜奈の隣には昴先輩…その隣に彼女の桜さん…向かいに雅司さんと蓮さんが座って残りの時間を基本的に菜奈と話せてあれこれと聞いたり聞かれたりして楽しんで居た。

圭司は高校の時に1人付き合って居た彼女が居たが一年くらいで別れてから彼女は居なくそのまま大学受験で忙しくまだ童貞だった…

大学に進んでどこかサークルに入りたいと思った…色々と見て周り一つ気になるサークルを見つけたがどうやら誰でも入らせてくれる所ではなかった…その上何故か一年の女達が殺到して軒並み断られたと騒いでいた…そんな時にオリエンテーションなどで仲良くなった奴も俺と同じサークル参加希望だったので2人であの騒ぎが落ち着いたら一度行って見ようと相談して夏休み前に行くと…

あっさり参加させて貰えた…CFDと言う取引の研究らしく実際稼ぎを出すので一つ上の先輩達に聞いて驚愕の金額が口から飛び出して2人で話をして夏に貯めて絶対やろうとバイトに励んだ…

八月の終わり頃にやりたいから教えてほしいと2人で蓮さんを訪ねて話をして居た時に菜奈が現れた…

菜奈「こんにちわ…先輩…ちょっといい?」

蓮「…おう!菜奈か?なんだよ?今…」

圭司「あっ…大丈夫です…先に…」

圭司は蓮の彼女かとガッカリしてそう言って蓮が菜奈に何か言って2、3分で戻って来た…

圭司「彼女ですか?」

蓮「?違う違う!あれは高校の時の後輩!たまに相談事をしに来てるだけだ…こうゆうサークル活動してるからな…色々皆が知らない事知ってるからな…」

そう言われて凄くホッとした…それから休み中蓮に色々教えてもらう時たまに現れる菜奈を楽しみにしてチラチラ見て居た…

夏休みも終わりになった頃…

蓮「圭司…お前…菜奈に惚れてる?紹介してやろうか?」

たまたま2人の時にそう言われてめちゃくちゃ焦って…

圭司「…!?えっ?…あっ…蓮さん…すいません…ちょっと…」

と外に目を向けて慌てて部屋を出て逃げてしまった…
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