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昴の大学生活
第16章 プロポーズ…
雅司の計画の協力をお願いしたらすぐOKの返事がもらえて…

俊哉「お前は?」

昴「??俺?」

俊哉「桜ちゃんとしねぇの?結婚?」

昴「…桜が嫌じゃ無かったらいいですけどね?」

俊哉「クスクス…なんだよ?それ?クスクス…自信満々の顔で言うな!まぁ…卒業後すぐ結婚してもお前たちは困らないだろうからな…」

昴「…クスクス…先輩達のおかげですよ?」

俊哉「トレードも辞めたんだろう?」

昴「ええ…去年いっぱいで…」

俊哉「まぁ…お前は最初からそう言ってたからな…桜ちゃん…早く安心させてやれよ?」

昴「?桜が何か言ってました?」

俊哉「お前…外資系だろう?海外とか行かないかなとかこぼしてたからな…まぁ…心配いらないみたいだけど…」

昴「大学入った時は遊びまくる予定だったんですよ?マジで…一年の時めっちゃ講義入れたのもその為だったんですけどね?クスクス…」

俊哉「あははは…お前は出来ただろう?なんでしなかった?」

昴「……内緒です…クスクス…」

まさか俊哉に桜のマンコがやば過ぎてなんて言えない…

俊哉「…まぁ…いいけどよ…お前の巨根の餌食にならなくて済んだ子は残念だろうけどな?」

昴「クスクス…未だに写メ撮られてますよ?去年なんか…カメラまで持って来た子もいるって雅司が笑いながら言ってましたから…」

そんな話しを一時間ほどして研究室を後にして昴は雅司に皆協力してくれる事を伝えた…

ただ和也だけ連絡が取れないからと言って電話を切ったすぐ後に和也からの着信が…

昴「もしもし…忙しいのか?」

和也「…悪い…ちょっと…」

昴「…なんだよ?」

和也「…今…綾と居るからさ…」

昴「……はぁ…なるほど…じゃあ…好都合…」

そう言って昴は他の人にした内容を伝え了解をもらった…そのすぐ後にLINEで雅司に和也、綾もOKと伝え昴は雅司に頼まれた内容の8割を終わらせた…

昴は卒業式前に桜と泊まりのデートの約束をしていた…その前日昴は部屋に桜を呼んでいた…

昴「今日はこっち泊まって行きな…」

そう言った昴の言葉に頷き明日行く場所のチケットを桜に渡してやると…

桜「!?うそー!今度は海の方?きゃー!昴ありがとう!」

大喜びする桜に苦笑してホテルも教えてやるとさらに喜んだ…
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