この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
blossom
第19章 Love18:見られた男
「ずるいな、僕だって付けたことないのに」

「お…夫が…」

「ご主人とは、無かったんじゃないの?」
「それが…ついこの間、急に…」

「そう…それは良かった……でいいのかな?」

「……そう…ですね…」

夫に聞かれているかと思うと、うまく話せない。

「で、私はもう用無しってことかな?」

「そんなっ…そんなことないっ」
繋ぎとめたいという思いが言葉となって飛び出た。

「どうしよう、苦しいな。旦那さんに嫉妬するなんて、おかしな話だね」
自嘲的に笑う冴島さんの頬に触れると、また唇が重なった。

気持ちのいい唇。

「私に本当の気持ちよさを教えてくれたのは冴島さんだから」

「僕のさくらさんだって思ってたのに」

「今だけは…」
「今だけか…」

冴島さんの手が私の靴を脱がす。向かい合うように跨って冴島さんの唇を舐める。

「あぁ…さくらさん…」

冴島さんの硬くなった性器に、ショーツ越しのクリトリスを押しつける。
「ピル…飲んでるから…そのまま…」

夫に聞かれないように、小さな声で冴島さんの耳に囁いた。

「待って…さくらさんを味わいたいよ」

私を膝からおろすと、ショーツを脱がせて顔を埋めていく。スカートの中に顔を潜らせて、焦らすことも無くそのままクリトリスを舌先でつつかれた。

「んっ……っふ……」
つい、声を漏らさないように堪えてしまった。
/482ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ