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blossom
第21章 Love20:執着する男
すぐにバイブも抜かれ、手首もほどかれた。

「ごめんね、パパ…」
私の手指をしゃぶっている夫に語りかける。

「なにが?」

「えっと…その…」

「ああ、そうだね。他にも隠してたとはね。」

チュッ…チュッ…と音を立てて腕を上ってきた口は、脇の下に到達した。ジュプッ…ジュルル…と脇の下をすすり始めた。
「少し汗ばんでるね」

「やめて…もぉ…」

「さくらって、呼び捨てしてたね、あいつ」
ギクッとした。

「ずっと見てたの?」

「見てないよ。録音してたんだ。」

「どうやって?」

「あとで見せてあげる。それよりさ…」

「なっ…なに?パパっ?」
さっきバイブに垂らした液体を私に垂らした。ヒヤッと冷たいヌルヌルを、夫は自分の性器を使って塗り広げた。

グチュグチュグチュグチュ…と男性器の先でクリトリスを擦られ、あっという間にクリトリスでイク。

「いいね…これ…」

「うっ」
急に夫が中に入ってきて、呻くような声を出してしまった。

ヌッチャ…ヌッチャ…とネバネバするような音がしていたのは始めだけで、すぐにヌルヌルになり、抜き差しするのになんの抵抗も感じなくなった。

「ママ……さくらっ……」

夫の硬くなったおちんちんがどんなに乱暴に打ちつけられても、ヌルヌルと滑らかに私の中を掻き回すように感じる。

夫の手が服の中に滑り込み、ブラから乳房を引っ張り出していつもより強めに掴み揉んだ。
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