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満たされないシェアハウス
第8章 拷問
あ、いや、あかん
俺は何を考えてんねん
理性を取り戻せ!
とにかく
琴姉に一言…

「こ、琴姉」

「……いいの」

「けど」

「恋人は…するでしょ」

す、す、するって
何をやーーー?!
舐めてくれるんか?
挿れてええんか?
セフレになってくれるんか?!

あ、あ、
琴姉がこっち向いて
おれのん触ってるーー
どないしよ
どないしよ
ファスナーおろすか?
いや、さすがにそれは…
と、と、とりあえず

琴姉にキスしよ

と、琴姉に
あっこ触られながら
琴姉に舌を絡ませた
その時聞こえてきてた
玄関の鍵が開く音

ガチャっ

その音を聞いた
俺らは
目を合わせて
息を飲み込んだ

う、うそやろ!?!?
絶対辰巳や!!

「あーーー
もう最悪ーーー!」

玄関のドアが開くやいなや
聞こえてきた
辰巳の声

そして目の前には
ブラを外されたままの琴姉

俺は慌てて
「トイレ入れ」
と琴姉に端的に伝えると
返事もないまま走り去る
琴姉を確認しながら
存在感ありありの下半身を
シンクで隠した

「聞いてくれよ冬馬ーー」

そこに姿を現したのは
もちろん辰巳

お前さぁ
来るなら連絡ぐらいせいや!!
俺と琴姉は
イチャイチャしてんねんから!!

「なんや急に」

「あ、琴姉は?」

「と、トイレや」

「お前が飯作ってるんか?」

「て、手伝いや」

「ふーん。
あ、それより
ちょっとこっち来て
聞いてくれや」

いや、無理や
お前でも
今は行かれへん
さすがにこの下半身は
なんでや?ってことになる

「あ、今ちょっとあれや
火、つこうてるから
こたつで待っとけ」

「待つけどさー」

「なんや」

「俺も今日から
ここに住むことにした」

ええっ!!

それって…

それって
俺と琴姉は
一緒には寝られへんいうことやん!

むっちゃ
拷問やんけーーーー

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