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満たされないシェアハウス
第11章 わかっていてもやめられない
翌日・合コンにて


「あの白いセーターの子
いいだろ?
年下でおっぱいデカいし」

「せやな…
けどちょっと暗いやんけ」

「そおか?
冬馬のストライクじゃん」

「ん〜…」

辰巳はどうやら
白いセーターの子を
俺のためにセッティングしたみたいやな

トイレに立った俺を追いかけて
わざわざそんなことを
耳打ちするとか

「なんだよ、ノリわりーな」

「彼女欲しいって気分でもないねん」

「欲求不満じゃねーの?」

「…だったら」

「だったら?」

「セフレでええわ」

「セフレなー…
セフレってさぁ」

「あぁ」

「最悪じゃね?」

「えっ?」

さ、最悪て…

「身体だけとか。
そーゆー女ってどうかと思うし」

いや違うし!
琴姉はそんなんやないし!
そんなんだけで
セフレしてんのとちゃうし!

てゆーか
地雷踏んでもうたよな、俺

マジで辰巳に
琴姉とのこと
言えへんなってるやんけ

「心を満たすためなら
俺は分からんでもないけどな」

「そぉか?
まー考えは人それぞれだけどさ
やめとけよ?
そんな関係破綻するに
きまってんだから」

「まぁ…せやな」

「そんなことより
この後俺は
ショートカットの子と
カラオケ行くからさ
お前は白セーターの子
送ってやれよな。
頼んだからな、冬馬」

「なんでやねん」

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