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満たされないシェアハウス
第6章 ワ・ケ
「ほんま?」

「…うん」

そう言うと
冬馬はニコリと笑って
小さなエクボを見せた

あぁ、可愛いな
こんなに可愛い冬馬と
キスができたら…
ううん
キスだけじゃない
もっとすごいこと…したい
どうしたんだろ
ムズムズが止まらない
さっき中イキしなかったから?
やだ、どうしよう…
何もしてないのに
あたし、濡れてるかも

「琴姉」

「ん?」

「どないした?」

「な、なんでもないよ?」

「もしかして」

「な、なに?」

「ムズムズしてるんちゃう?」

「ち、違うけど
何言ってんの冬馬」

や、やばい
バレてるの?
なんで?

「久しぶりにやったし
中にローター入れたのに
中イキせんかったやろ?
せやから
もっとしたいんちゃうかな…思うて」

と、言いながら
冬馬は
私のロンTをたくし上げはじめた

「や、やだ、待って」

マジでやばい
まだパジャマには着替えてなくて
私、膝まであるロンTを着てるだけじゃん!
しかも素足だし!!

と、思ってももう遅い

冬馬はあっという間に
私の太腿をあらわにし
阻止しようと
急いで股間を押さえると
冷やりとした少し硬いものを
私のその手に押し付けた

「や、やだ何?あっ」

布団が邪魔なのか
冬馬は布団を剥いで体を起こし
私の手を退けさせると
手に当ててた硬いもので
私の股間をなぞりはじめた

「ぁ…ん、や、何、とーまっ」

ただ何かが当たってる
それだけなのに
私の身体は跳ね上がり
異常な反応をみせた

「やっぱ身体は
イキたいみたいや」

そんなことない
そんないやらしい身体じゃない!
そう思いながらも
いつもより感じてしまう身体…
もっとして欲しいと感じてる自分が
たまらなく恥ずかしい

「暗いからええよな」

そんな自分に
戸惑ってると聞こえてきた
冬馬のその言葉

やだ、やめて
そんな言葉で誘惑しないで
したくなっちゃうじゃない

「と、とーま」

あ、嘘!私
冬馬にショーツをぬがされてる

あまりの恥ずかしさに
ロンTの裾で隠そうとすると

「ええで、隠しても。
あんまり見んようにするし」

見んようにって
何するのよ!

「あっ!ぁ、は……ん…」
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