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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第8章 ブーブスプレイ
…
優夏は、今どうゆう状況なのかを考えていた。
自分がマットの上で、仰向けになっているのは把握できる。
そして小林が、自分の上にいるのも分かる。
目の前には、小林の頭頂部。
小林の頭が邪魔で確認できないが、自分が全裸のままであること。
そして当然、小林も全裸であることは間違いない。
つまり、大嫌いな上司と、裸で重なり合っているということである。
その小林が、胸を揉み、乳首を舐め回している現実。
“やだっ…キモいよ…”
激しい嫌悪感に包まれる優夏。
“でも……気持ち……いい…”
だが、小林の愛撫に感じてしまっているのも、事実であった。
小林の愛撫は続く。
「あんっ…いやっ…やめてっ…」
快感を得ていながらも、必死に抵抗の言葉を吐く優夏。
しかし小林は、それを無視するように、激しく双丘を揉みしだく。
そして、乳首を舐めたり吸ったりと責め続ける。
♪チュッ...チュバッ...ジュルルルッ...
「んあっ…ちょっと…あぁっ…」
全身に快感が巡り、思わず漏れる喘ぎ声。
興奮が徐々に高まっていくのが、自分で分かった。
“くそっ、こんな奴の愛撫に感じるなんて…”
大嫌いな男の愛撫で感じているという現実を、優夏は認めたくはなかった。
優夏は、今どうゆう状況なのかを考えていた。
自分がマットの上で、仰向けになっているのは把握できる。
そして小林が、自分の上にいるのも分かる。
目の前には、小林の頭頂部。
小林の頭が邪魔で確認できないが、自分が全裸のままであること。
そして当然、小林も全裸であることは間違いない。
つまり、大嫌いな上司と、裸で重なり合っているということである。
その小林が、胸を揉み、乳首を舐め回している現実。
“やだっ…キモいよ…”
激しい嫌悪感に包まれる優夏。
“でも……気持ち……いい…”
だが、小林の愛撫に感じてしまっているのも、事実であった。
小林の愛撫は続く。
「あんっ…いやっ…やめてっ…」
快感を得ていながらも、必死に抵抗の言葉を吐く優夏。
しかし小林は、それを無視するように、激しく双丘を揉みしだく。
そして、乳首を舐めたり吸ったりと責め続ける。
♪チュッ...チュバッ...ジュルルルッ...
「んあっ…ちょっと…あぁっ…」
全身に快感が巡り、思わず漏れる喘ぎ声。
興奮が徐々に高まっていくのが、自分で分かった。
“くそっ、こんな奴の愛撫に感じるなんて…”
大嫌いな男の愛撫で感じているという現実を、優夏は認めたくはなかった。