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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第11章 優夏・ザ・ムービ-
…
動画を見終えた優夏は、小林に恐怖を感じていた。
“こんなの誰かに見られたら…”
“いつ、こんなの作ったの…”
“ほかにも色々ありそうだし…”
“こんなの絶対、脅しのネタにされちゃう…”
優夏は自分の痴態の数々を見せつけられ、絶望感に陥っていた。
そんな優夏の表情を伺う小林。
「どうだ、なかなかいい出来だっただろ」
そして小林は、またパソコンを弄り始めた。
「次はどれにしようかなー」
「えっ!?」
「これも、自信作でね...」
小林はまた、別の動画ファイルをクリックした。
…
♪♬♩♪♬
先程と同じ、クラシック音楽が流れ始める。
画面には、優夏の顔のアップ画像が映る。
やがて、優夏の喘ぎ声が聞こえてきた。
『あぁぁっ…はぁっ…あぁぁっ…』
『あぁぁっ…だめっ!…ぁぁぁ…』
それは、動画から抽出された音源だった。
画像も先程と同じように、数秒ごとに変わっていく。
そして、衝撃の音源が流れてきた。
『部長の…おちんちんを…入れて下さい…』
その音源を聞き、驚愕する優夏。
確かに記憶にある発言であるが、改めて聞かされたことで、あの日の記憶が蘇る。
大嫌いな上司に、自ら性交を懇願した発言の記録。
優夏にとって、最悪の記憶の一つであった。
動画を見終えた優夏は、小林に恐怖を感じていた。
“こんなの誰かに見られたら…”
“いつ、こんなの作ったの…”
“ほかにも色々ありそうだし…”
“こんなの絶対、脅しのネタにされちゃう…”
優夏は自分の痴態の数々を見せつけられ、絶望感に陥っていた。
そんな優夏の表情を伺う小林。
「どうだ、なかなかいい出来だっただろ」
そして小林は、またパソコンを弄り始めた。
「次はどれにしようかなー」
「えっ!?」
「これも、自信作でね...」
小林はまた、別の動画ファイルをクリックした。
…
♪♬♩♪♬
先程と同じ、クラシック音楽が流れ始める。
画面には、優夏の顔のアップ画像が映る。
やがて、優夏の喘ぎ声が聞こえてきた。
『あぁぁっ…はぁっ…あぁぁっ…』
『あぁぁっ…だめっ!…ぁぁぁ…』
それは、動画から抽出された音源だった。
画像も先程と同じように、数秒ごとに変わっていく。
そして、衝撃の音源が流れてきた。
『部長の…おちんちんを…入れて下さい…』
その音源を聞き、驚愕する優夏。
確かに記憶にある発言であるが、改めて聞かされたことで、あの日の記憶が蘇る。
大嫌いな上司に、自ら性交を懇願した発言の記録。
優夏にとって、最悪の記憶の一つであった。