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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第15章 ホリデー

-・-・-・-
15:35
-・-・-・-
自慰行為が、バレているか否か。
考える事に疲れた優夏は、気分転換にと外に出た。
優夏は、コンビ二でお茶とスイーツを買い、小さな公園のベンチに腰を掛けていた。
“ごちゃごちゃ考えても、しょうがない”
“とにかく今日から、オナ禁よ!”
“でも、そんなこと出来るかな…”
これまで、気にすることなく出来た自慰行為。
いきなり禁止となると、それだけで優夏はストレスを感じていた。
スイーツをかじりながら、考える優夏。
“高橋だっけ…”
“なんで、隣に引越してくるのよ…”
“おちおち、オナニーも出来ないじゃないっ”
“でも…イケメンよね…”
突然できた隣人を恨みつつ、浮気心をみせる。
…
お茶を飲み干し、腰を上げる優夏。
すると、スマホが鳴った。
それは、メールの通知音だった。
「んっ!樹生かな?」
メールを開く優夏。
「えっ!?」
差出人は、[小林]。
件名には、[指令]。
それを見て、優夏は固まった。
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自慰行為が、バレているか否か。
考える事に疲れた優夏は、気分転換にと外に出た。
優夏は、コンビ二でお茶とスイーツを買い、小さな公園のベンチに腰を掛けていた。
“ごちゃごちゃ考えても、しょうがない”
“とにかく今日から、オナ禁よ!”
“でも、そんなこと出来るかな…”
これまで、気にすることなく出来た自慰行為。
いきなり禁止となると、それだけで優夏はストレスを感じていた。
スイーツをかじりながら、考える優夏。
“高橋だっけ…”
“なんで、隣に引越してくるのよ…”
“おちおち、オナニーも出来ないじゃないっ”
“でも…イケメンよね…”
突然できた隣人を恨みつつ、浮気心をみせる。
…
お茶を飲み干し、腰を上げる優夏。
すると、スマホが鳴った。
それは、メールの通知音だった。
「んっ!樹生かな?」
メールを開く優夏。
「えっ!?」
差出人は、[小林]。
件名には、[指令]。
それを見て、優夏は固まった。

