この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第17章 セクシャル テイスト

声を掛けてきた女性は、店員だった。
その女性店員は、明日のことも把握していると思われる。
カウンターの中に入った女性店員。
「今日、コバさんは来ないの?」
「ええ、なんか忙しいみたいです」
「あっそう。貴女はハプバーは初めて?」
「はっ、はい…」
「じゃー楽しんでいって」
「いや、用が済めば帰ります…」
そんな会話の最中、店主が戻って来た。
領収書を確認し、カバンにしまう優夏。
すると、明日の手間を省くため、先に会員証を作ることを勧められる。
確かにと思い、優夏は運転免許証を提示した。
…
会員証を受取った優夏。
“私、ハプバーの会員になっちゃった”
複雑な心境で会員カードを見つめていると、目の前にドリンクが置かれた。
「どうぞ」
「えっ!いやっ、もう帰りますから…」
「もう、会員様ですから」
「いや、でも…」
「本日の入店料は、サービスします」
「しかし…」
「まあ、一杯だけでも」
そう言って店主は、ドリンクを勧めてきた。
「はあ、じゃー1杯だけ…」
無下に断る訳にもいかず、ドリンクに口を付ける優夏。
“うわっ!アルコール強くない?”
“まあとにかく、早く飲んで帰ろう”
そんなことを考えながら飲んでいると、客が来店してきた。
いつの間にか、開店時間となっていたようだ。
その女性店員は、明日のことも把握していると思われる。
カウンターの中に入った女性店員。
「今日、コバさんは来ないの?」
「ええ、なんか忙しいみたいです」
「あっそう。貴女はハプバーは初めて?」
「はっ、はい…」
「じゃー楽しんでいって」
「いや、用が済めば帰ります…」
そんな会話の最中、店主が戻って来た。
領収書を確認し、カバンにしまう優夏。
すると、明日の手間を省くため、先に会員証を作ることを勧められる。
確かにと思い、優夏は運転免許証を提示した。
…
会員証を受取った優夏。
“私、ハプバーの会員になっちゃった”
複雑な心境で会員カードを見つめていると、目の前にドリンクが置かれた。
「どうぞ」
「えっ!いやっ、もう帰りますから…」
「もう、会員様ですから」
「いや、でも…」
「本日の入店料は、サービスします」
「しかし…」
「まあ、一杯だけでも」
そう言って店主は、ドリンクを勧めてきた。
「はあ、じゃー1杯だけ…」
無下に断る訳にもいかず、ドリンクに口を付ける優夏。
“うわっ!アルコール強くない?”
“まあとにかく、早く飲んで帰ろう”
そんなことを考えながら飲んでいると、客が来店してきた。
いつの間にか、開店時間となっていたようだ。

