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第21章 　リビドー

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　日付は変わり、主従関係契約の時間は過ぎていた。

♪ｽﾞﾁｬｯ…ﾇﾁｭｯ…ｽﾞﾁｬｯ…ﾇﾁｭｯ…
「あぁっ…はぁっ…あぁぁっ…」
　淫靡な湿った音と共に、喘ぎ声が響く室内。
　優夏は小林の上に跨り、自ら腰を上下に振っていた。

　～･～･～･～･～･～
　69の後、正常位で繋がった二人。
　2週間ぶりの小林との性交に、優夏はすぐに絶頂に達した。
　続いて後背位で、小林が射精。
　小林の肉棒が復活すると、対面座位で合体。
　その流れから今、対面騎乗位で繋がっている。
　～･～･～･～･～･～

　M字開脚で上下運動を繰り返し、喘ぐ優夏。
　そんな優夏の痴態を、ビデオカメラで撮る小林。
「どうだ、気持ちいいのか？」
　結合部が丸見えの状態に、小林はご満悦の様子。
「あぁっ…はぁっ…気持ちっ…いいっ…あぁぁ…」
　優夏は恍惚の表情を浮かべ、釘打ちピストンを繰り返す。
　そして間もなく、絶頂を迎える。
「あぁっ…ｲｸｯ…あっ…あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…」
　ﾋﾞｸﾝｯ..ﾋﾞｸﾝｯ...
　…
　その後も二人は、何度も体を重ねていく。
　突き上げるように沸き起こる、性的衝動を満たす為に。
　
　二人の性行為は、夜が明けるまで続くのだった………。