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蜜月非行【1】 〜フリーズ・破廉恥ショー〜
第5章 催眠術ショー
…
会場はすっかり、撮影会と化していた。
金属の棒を握り、腰を振りながら喘ぐ優夏。
その姿はまさに、❝優夏のオナニーショー❞ であった。
一方、舞台下に落とされた樹生は、愛する恋人を救うため、必死にもがいていた。
「くそっ!離せよっ」
だが、うつ伏せ状態で4人の男達に取り押さえられては、どうすることも出来ない。
樹生は頭を上げて、優夏の腰振りダンスを、下から見続けるしかなかった。
見えるのは、前後に動き続ける、ビキニに覆われた股間。
その股間は、激しく濡れているのが分かる。
助けてあげられない悔しさと怒りで、体を震わせる樹生。
「優夏っ!」
樹生は、大声で叫んだ。
朦朧とする優夏の耳に、樹生の声が届く。
“えっ!……樹生!?”
優夏は声がした、舞台下に視線を落とす。
そこには、男達に押さえ込まれている、樹生の姿があった。
「あぁ…樹生っ…」
絶頂目前のところで、優夏は正気を取り戻す。
そして目線だけを動かし、会場を見廻した。
“こんな大勢の前でイクとこだったわ…”
“やだっ、会社のみんなも見てるし…”
同僚達の姿が目に映り、絶頂だけは耐えなければと誓う優夏。
しかし、ピストン運動が止まらぬ限り、無理だという事も感じていた。
会場はすっかり、撮影会と化していた。
金属の棒を握り、腰を振りながら喘ぐ優夏。
その姿はまさに、❝優夏のオナニーショー❞ であった。
一方、舞台下に落とされた樹生は、愛する恋人を救うため、必死にもがいていた。
「くそっ!離せよっ」
だが、うつ伏せ状態で4人の男達に取り押さえられては、どうすることも出来ない。
樹生は頭を上げて、優夏の腰振りダンスを、下から見続けるしかなかった。
見えるのは、前後に動き続ける、ビキニに覆われた股間。
その股間は、激しく濡れているのが分かる。
助けてあげられない悔しさと怒りで、体を震わせる樹生。
「優夏っ!」
樹生は、大声で叫んだ。
朦朧とする優夏の耳に、樹生の声が届く。
“えっ!……樹生!?”
優夏は声がした、舞台下に視線を落とす。
そこには、男達に押さえ込まれている、樹生の姿があった。
「あぁ…樹生っ…」
絶頂目前のところで、優夏は正気を取り戻す。
そして目線だけを動かし、会場を見廻した。
“こんな大勢の前でイクとこだったわ…”
“やだっ、会社のみんなも見てるし…”
同僚達の姿が目に映り、絶頂だけは耐えなければと誓う優夏。
しかし、ピストン運動が止まらぬ限り、無理だという事も感じていた。