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売春男の日常とは?
第1章 女子の心をいやす奉仕職に就職しました
「ケンさんー、オーダー入りましたー」
携帯電話の向こうからかん高い声がした。そして同時に僕のパソコンにデータが送られてきた。
「えーと、中学生か…。15歳の誕生日に初体験がしたいと…ふむふむ」
そこには、幼い顔をした女子中学生の着衣姿と下着姿の2枚の画像が映り、その横にはして欲しいプレイが羅列されている。
「イチャラブ希望、イチャイチャしながら前戯をしっかりと…、挿入にもたっぷりと時間をかけ、事後は合体したまま余韻を楽しみたい、か…。これなら、体力のない僕でも出来そうだな…」
画面の端の<特に希望>枠に「ゴムなし中出し希望」「複数回希望」とあるのをちらと見ながら、僕は携帯で返事をした。
「オーダー、お受けします」
すると、スタッフから口頭で待ち合わせ場所と時刻が伝えられた。

僕の職業は何か?って?
分かるでしょう。処女の女子の初体験のお手伝いをする請け負い稼業です。
もちろん、金銭のやり取りを伴います。つまりこれは、非合法な稼業、裏稼業なのです。

僕の年齢は、16歳。今年の3月に中学を卒業したばかりです。
高校は?
僕、家庭の事情で中学を卒業すると、すぐに就職したのです。
ただこの大不況のさなか、なかなか就職先が見つからない。
ある日、ネットの広告をちらと見て、見つけたのがこの稼業。広告では
<女子のうぶな心を癒して差し上げる、奉仕職です>
とありました。
優男の僕にとっては、うってつけの稼業です。もちろん、面接を受けに行きました。

面接は、おかしなものでした。
建物の玄関に入り、5階の最上階の一室へ行くのですが、その途中途中に美しい女子が次々に現れ僕にウィンクを送ってきます。普通ならちらりと見ながらも、先を急ぐので無視するでしょう。
しかし優男の僕は、違います。一人一人そのウィンクにしっかりと答え、じっと見つめ返します。女子の顔を見ながら、僕は目ざとく女子たちのカラダを見ます。魅力的な胸、腰つき、おしり、おみ足などその女子の特徴ある個性を見つけようと努力し、そして見つけると僕はその部位を舌なめずりの表情で見て、女子の心を酔わせていくのです。おかげで、部屋に行くまでに出会った8名の女子たちをほぼ全員酔いしれさせ、「後で会いましょう」と約束を取り付けることが出来ました。

部屋に到着すると、先ほどの8人女子と採用担当女子がいて
「合格ですッ!」
と言いました。
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