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第68章 太田の悪巧み

はあんっ
ふんっ、んっ、あん
あっ、あっ

すぐに甘い声が部屋に響き渡る。

広美は太田のイヤらしいキスに、先ほどまで頭にあった悩みが消え失せていく。
自分の口の中を動き回る太田の舌に、広美も舌をあわせて快楽を得ようとする。

広美は嫌な事を忘れようと、太田の激しいキスに没頭する。

ふんっ、あっ、あん
ハァ、ハァ、ハァ

広美は小さな腕で太田の背中をギュッと強く抱き締め、体を密着させる。

太田の胸には広美の大きくて柔らかなオッパイが押し付けられる。