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先輩の彼女を調教してやった
第84章 広美と結花
夜になり太田と広美は遊園地でのデートを終えて、二人で広美の家に帰ってきた。

「今日は楽しかったですね、まさか太田さんが絶叫系苦手なんて知りませんでしたよ、うふふ」

広美は太田の顔を覗き込みイタズラっぽく笑った。

「おいおい、そんなに俺怖がってなかっただろ?」

太田は否定するように広美にそう言った。
広美はそんな太田の姿がなんだか可愛らしく感じ、顔をニンマリとさせる。

「ふふっ、そうですね、太田さん怖がって無かったですもんね、だからまた乗りに行きましょうねー」

太田は広美の言葉にやれやれといった表情をした。
しかしながら太田も広美とのデートはまんざらでも無かった。
世間一般的に広美は美少女と呼ばれるほどの容姿をしている。
そんな子と遊園地でのデートに太田は満足していた。
そして太田は思い出したかのように広美に質問をした。

「あっそういえば、その花束どうするんだ?」

太田は広美が手に持っている花束を指差しそう言った。

「あっ、これ?これは部屋に飾りますよ、大事な花束ですからね」

広美は幸せそうな表情になり太田にそう返した。
この花束は遊園地のパレードで受け取った花束だった。

太田は知らないが、パレードで花束を受け取ったカップルは幸せになると有名なジンクスがあるものだった。
当然広美はそれを知っていた。

(太田さんあのジンクス知らないんだ、結構有名なんだけどなー、私太田さんと幸せになれるかな、、、えへへ)

広美は一人ニンマリした表情になった。

「ん?どうした?急にニヤニヤして」

太田が広美にそう言うと、広美は慌てて返事をする。

「な、ナイショです、ほら夕飯にしましょ、お腹減ったでしょ」

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