パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第4章 デート（買い物編）

暫くし、身仕度を整えた彼女がリビングのドアを開け部屋に入って来た。

「お待たせ。お義父さん、行きましょう？」

私との初デートのために彼女は、ローズワインのスカートに上は何と呼ぶのかTシャツのようでもあるし

違うようでもあったが、偶然にも私の着たシャツに近い淡いブルーだったし、それが小顔で鎖骨より少し長めの黒髪に良く似合ってて細身な身長158センチの彼女を更に引き立ててた。

片手に白いカーディガンを持ち部屋に入って来た彼女が、まるでファッション雑誌から抜け出したようにも想える程に彼女は綺麗だった。

「あっ！お義父さんの、シャツ私のと似てる。」

「ああ」

「お義父さん、どうしたの？」

「麗奈さんが綺麗なんで見惚れていたんだ。」

「本当？私、嬉しい！！お義父さん行こう？」

玄関で彼女がはいた靴を見て私は、また彼女に見惚れてた。

「お義父さん、今度はなあに？」

「そのスカートに良く似合ってたから見惚れてしまってて……すまない。」

「お義父さん、何か欲しい物でもあるの？さっきから私を、そんなに褒めて……」

この時、私は彼女に買って上げたい物が決まった。

「さあ、行くぞカギを掛けるんだよ。」

彼女が玄関のカギをかけ車の助手席に乗った後、車を走らせた。

「お義父さん」

「なんだい？」

「何処へ行くの？」

彼女に私は、行き先を教えてなかった。