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わたしを見ないで
第3章 まさかの再会
 くやしいけど、八田先生のキスが…手が気持ちいい。



 抱き締められて乳首をいじられてるとアソコの奥が熱くなってしまう。
 仕事とはいえ…男性に身体を触られるのは半年ぶりだ。
 そうだった…こんな気分になるんだったな…。


 考えてみれば、先生は30歳。
 こんなに歳が離れた男性とこういうことをするのは初めてだ。
 

 というより…
 わたしの身体に触った男性は、先生が2人目ということになる。
 

 今更になって怖くなるのは…
 八田先生相手だからというより、経験不足のせいもあるのかな? 
 

 先生は年齢なりに経験豊富なのだろうか?
 先生の股関が下着越しにわたしのお腹あたりに当たっていて…燃えるように熱い。


 生徒の前では陰険で性悪な先生も、プライベートは好きな女の子には屈託のない笑顔を見せるのかな?
 かっこいい顔でジッと見つめてもったいぶってからキスしたりするのかな…?


 先生の息遣いがだんだん荒くなってきたのが分かる。
 あ…だめだ。このままじゃ始まってしまう…。



「あ…まって…」



 唇が離れたすきを見て、わたしは先生の胸を押して顔を上げた。



「シャワーあびよ…決まりだから…」


 


 
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