パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第10章 【溺れていく本能】

通りすがりの老夫婦に「新婚旅行？」なんて声掛けられちゃって慌てて訂正したけどもお互い顔真っ赤で。




「俺はそうなればいいなって思ってるけど？」




キザっぽく肩を抱いて言ってくれるのは嬉しいけど、まだ真っ赤なままだよ？
さり気ないプロポーズにはさり気ない返答で。




「結婚願望ってないと思ってたんだけど、凄いね？今言われて初めて意識しだしたかも…」




「結婚願望なかったの？そっちにびっくりだよ」




「そっか、たっくん私と結婚とか考えてるんだ？」




「そ、そりゃ……俺もそろそろ身を固めても良いかなって」




「ねぇ、そんな事言われたら早く旅館行きたくなって来るんだけど？」




「え、えぇっ！？うん、早く行こうか」





足早に旅館に到着し、食事より先に部屋についてある温泉の脱衣場で2人重なっている。
互いの服を剥ぎながら舌を絡ませて求め合う。




洗面台にもたれ掛かり脚を上げられ股間を押し付けてきた。
グリグリ擦られ濡れていく。
クリトリスが勃起してしまう。




「え、あ………それはちゃんと洗ってからで良いよ美雨…っ」




しゃがんで下着越しに匂いを嗅ぐ私。
我慢出来ないの………ちょうだい。




「何で？そのままの匂いの方が興奮するじゃん？良いから見せて…」




下着を下げてブルン…と顔を出した半勃起した状態のペニス。
少し汗臭いかも……洗いたての匂いはなくなってる。
でも私はそれもまた牡っぽくて好きだな。




「あっ………気持ち良い…っ」




たっくんの好きなフェラしてあげる。
オナホみたく音立てて亀頭を呑み込むように舌と上顎で擦る。
それも割と強めに頬張るの。
これ、好きだよね？
もうイキそうな顔してる。




「そんな激しくしたらっ………あっ…出ちゃうよ…っ」




「出して良いよ」




「んんっ……でも…っ」




しばらく続けて喘がせた後、イク寸前でおあずけ。
お約束でしょ？我慢汁凄いよ？
立ち上がり手コキしながら乳首に舌を這わせる。




もうイかせようか？辛くなってきた？
耳元で私の興奮してる声聞かせてあげる。




「どうする？どこに出す？」