この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
夏の終わりに
第19章 安息 ②
お願い……

そう聞こえた気がして、浩人は揉みしだきながら柔らかな肉を左右に開かせた。

ちぃ、ごめん。

中指をねじ込ませるように押し入れると、くちゃりと可愛らしい音がする。

「ん…ぁあっ」

叫ぶ千里にもう一度謝ってから、ゆっくりとまさぐった。

びっしょりと濡れたそこは温かくまとわりついてきて、頭の芯が痺れるような眩暈に苛まれる。
心地よい感触と興奮に酔いしれながら、満たされたくて心が叫喚していた。

「ちぃ…」
「ん…ふっ……ぁ……っ」

首に巻きつく千里の腕に力がこもると、浩人は低く喉を震わせて指を突き射れた。

「ひゃ…っ……は…あっ……」

膣内を掻き混ぜる動きに合わせて、千里の腰が揺れる。
その様子に目を奪われながら、浩人も腰を揺らし始めた。

ダンス …みたいだ。

浴室に響く濡れた音に身を委ねて二人で踊っているように見えて、浩人はこっそりと千里の腰に手を添えた。
/237ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ