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第5章 本能の赴くまま

　俺はレイラをその場で抱きしめ、唇を重ねていった。舌をゆっくり絡ませながら、レイラの唾液を味わう。素肌が触れ合い、レイラの体温や鼓動が俺の身体に溶け込んでくる様だった。俺の股間は理性を失い、レイラの下腹部で脈打っている。
レイラは唇を離すとその場にしゃがみ、膝立ちで俺の硬く反り返った肉棒に指を絡めてきた。俺がベッドサイドに座るとレイラが俺の肉棒に頬擦りを始めた。

「晃樹のここって立派ね…」

　レイラは俺の方を上目遣いに見つめると、微笑みながら言った。レイラはそのまま肉棒に舌を這わせ始めた。俺はそれを上から眺め、この美しい女性が俺のものを舌で愛おしそうに刺激している、と考えただけで興奮の極地に達していく。レイラはその魅力的な唇を開き俺の肉棒を咥え始めた。ゆっくりとレイラの頭が髪の毛を揺らしながら上下していく。時折俺の方に向ける瞳は微笑んでいる様に見えた。絶妙に舌が亀頭を刺激していく。そして肉棒に絡むレイラの指は肉棒を締め付け、扱いていた。俺は早くもレイラの魅力とテクニックに発射を我慢する状態になっていた。それを察したのかレイラは唇を離すと、

「出してもいいわよ…私が全部呑んであげる…」

レイラが上目遣いに微笑みながら言った。俺はその妖艶な笑顔に俺の肉棒は更に膨張し、限界に達した。そして俺はレイラの口の中に大量のザーメンを吐き出していった。その全てをレイラは喉の奥へと流し込む。

「凄いわ…晃樹の…硬いままなのね…」
「レイラが魅力的だからですよ」