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秘蜜
第5章 保健室

――だ、だめ・・やばいっ・・
「っあ、お兄ちゃんっ・・」
その時、
「零夏あー?大丈夫ー?」
保健室の外から、優衣ちゃんの声が聞こえた。
それと同時に、お兄ちゃんはベッドについているカーテンを閉めた。
「なっ、お兄ちゃん?!」
「シーッ・・・」
「失礼しまーす。」
――ガラガラッ
「あれ、零夏まだ寝てるのかな?」
―――どうしよう、見つかっちゃう・・・!
「保健の先生いないのかな?」
優衣ちゃんの足音が近づいてくる。
その時
――ツン
「ひっ、あ・・・?!」
お兄ちゃんは、私の乳首をつついてきた。
やめてよ、と小声で抵抗する。
だけど――
「声、だしちゃだめだよ?(笑)」
「・・・?!」

