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第3章 無料サービス

暑い夏


海には、カップル…友達同士…ファミリー客
色んな客がいる。

俺は海の家を経営し、
サービスと称して若い女の子限定で

日焼けクリームを塗ったり
オイルマッサージを裏仕事でしている。

まあオイルマッサージと言っておきながら
することと言えばセックスだけではあるが


そして今日もまた獲物探し。
ビーチにいっても綺麗な客は見当たらず

昼時になって海の家が繁盛して接客に追われていた。

すると1人の若いギャルが入ってきた。
色黒で金髪の気が強そうなギャル

「おにーさん！生2つ！！」

1人にも関わらず生2つの注文。
ちょっとイライラしているように感じた。

「おねーさんなんかあったの？」
生2つをテーブルに持っていくと、
1杯目はグビグビと一気飲みをした。

「彼氏と喧嘩したの！まじふざけんなって感じ」
面積の少ない水着にへそピアス
それにかなりの巨乳。なんせ色気が溢れてる。

今日の獲物は
この子に決定かな？

俺はバイトの子に接客を任して
ギャルの話を丁寧に聞いてあげた。

喧嘩の内容としては
ギャルが水着に着替えてる間に、彼氏に知らない女の子が近づき
日焼けクリームを塗ってほしいと逆ナン

それを断ることもせず
ふつーに塗っていたらしい。

日焼けクリームを塗ってほしい女も食してみたかったと思いながら
引き続き世間話

名前は千春ちゃん
ちょうど20歳になるらしい。

「そだ！千春ちゃんにサービスでマッサージしてあげるよ！ここに来てくれたお客さんには無料でしてるんだよね」

「えー！最高じゃん！してしてー」

しめしめと裏のマッサージルームにご案内。
バリ島をイメージしたような部屋にバスタオルをひいたベッド

BGMに海の音を流して
性的興奮を高めると言われている　”ネロリ“　のお香を使用している

アロマにおいても女性の魅力をアップさせるための香りとして有名な上に花嫁の冠を飾る花としても知られ、

催淫効果が高く女性をムラムラさせる効果があると言われている。