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ふた、りの秘密は永遠、なり
第5章 6
「ああああもうっ、私ってやつはぁああっ」

その晩、自責の念に苛まれながら私は転げ回っていた。

フタバによって飛ばされた異次元から戻ってきたら、外はもうすっかり暗くなっていました。

脱ぎ散らかした制服はキチンと畳まれ、寝乱れたベッドも整えられ、吹っ飛ばした布団をかけられた私が目を覚ましたとき、フタバの姿はどこにもなくて。

ひとりトボトボと保健室を出て家へと帰る道すがら、フタバとセックスしたっていう高揚感が、とんでもないことをしてしまったっていう後悔に塗りつぶされてしまい、家についた瞬間涙が出た。

フタバはとってもやさしい子だから、こんな姿になった私に同情してくれたんだと思う。フタバへの強い性欲が、ちんこを生やしてしまった原因だと知って責任を感じてくれたのかもしれない。

そんなやさしいフタバの大事な処女を、欲望のままむさぼってしまったよ、私。自分で言うのもなんだけど、太さといい長さといい、なんなら釘も打てるくらいの硬さといい、私のちんこは明らかにバージン向けではない規格。

そんな上級者向けおちんこで、フタバのはじめてを奪ってしまった。しかも大量顔射のおまけ付き。

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