この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
悪魔と天使とお嬢様
第3章 龍崎と大人のキス


龍崎から受けた口づけで、顔は沸騰するように赤くなっているのが分かる。


「恵美様、今のキスは挨拶と同じですので、そんなに驚かないでください。」

「で…でも…慣れないので…」

「恵美様、…もしかして…少し大人の恋人にするキスは経験ありませんか?」

「…あ…ありません!!」



龍崎の目が鋭く光った気がした…


「それでは、今日はキスの練習を致しましょうか?」



「----------------------------っつ---キスの---------練習!!」



慌てる私に対して、龍崎はニコリと微笑んだ。

「これから愛し合うためには、キスも大切です。大人の口づけをお教えしましょう。」

慌てて逃げようとする私の腕を龍崎に捕まれた。

「恵美様、逃げないでください。それとも、私のことがお嫌いですか…?」

「き…嫌いでは…ありませんが…」



龍崎はニコリと微笑むと、私を抱き寄せた…

顔が近くて、心臓がドクンと鳴る…






/39ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ