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第11章 銀色の拘束

「やめなさい。
　　こんなことして、何が楽しいの」

「楽しいのは真波さんの方でしょ。
　　ほんとに感じやすいんだから。

　　ほら、サクランボみたいなチクビが、こりこりしてきた」

「そんなはず……
　　　あ、いやあああっ」

左右の実を一緒に引っ張られた。

美麗な肉房が砲弾状に伸びきる。
痛みよりも衝撃の方が大きかった。

切り取られた衣服の外へと、完全に飛び出した双乳は、あらゆる品性を失って、醜い肉のかたまりと化していた。


「うわあ。
　　こんなに伸びるんだ」

まるで珍奇なおもちゃだった。

先端をつままれたまま、ぷらんぷらんと揺すられたかと思うと、次には思いっきり引き伸ばされる。

（ち、
　　　千切れちゃうっ）

恐怖に襲われた瞬間、少年の指がぱっと離れた。



豊かな弾力を見せて、双乳がもとの半球に戻り、たわたわと重たげに震えた。