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第65章 ３日目・午前１　ボクの大好きなママ

Tちゃんがよく読むとこだけ
ページが開きやすくなっていた。
エロ小説だから文字を追うだけで
想像するしかないんだけど、
それだけで興奮してしまった。


内容もそうだけど、
Tちゃんが読んでいると想像するのも
ドキドキする。
あの時は、女子大生だったから
女子大生が主人公のは、
自分を思いながら、
Tちゃん、シコってるのかななんて
思うと、さらにドキドキした。


後から教えてもらったんだけど、
付き合う前から、
アタシのことが気になってて、
本当に、アタシを想像しながら
主人公の名前を「綾子」に置き換えて
オナニーしてたって。
ちょっと嬉しかったな。


まあ、普通の恋愛ものなんかなくて、
痴漢やレイプをされたり
縛られたりして
犯されてるんんだけど、、、


Tちゃんが寝ている時に
こっそり読んでたら気づかれた。
「あれ、、、綾ちゃん、、、」
「え、あ、これ、、、」


「なんだぁ、、、読んでんだぁ。
綾ちゃん、エロォ」
「だって、Tちゃんが、、、」
「男は読むけどさ、女の綾ちゃんでも
読むんだぁ」


「見つけちゃったから、、、」
「どう、読んでて興奮するの？」
小さく頷くしかなかった。
それを見たTちゃんが
嬉しそうにニヤッとした。