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第1章 え？心の臓が痛いでござるる…からのココは何処？

「そんなもん要らないわよ！！アンタこの世界の通貨すら持ってないの自分で解ってる？！」


はい…
そうですよね…
せめてもの社会人の尊厳だったんどす…
申し訳無いし…


シュンとしたわたしを見てルーさんは微笑んだ。
耳元で吐息混じりにエロっちく囁く。

「お礼なら、元気になったらカラダで払ってもらうから♡」
「ぁひゃん♡！！」

息が耳をくすぐる。
身体がゾクゾクして鳥肌が立つ。
思わず変な声まで出ちゃったYO！！



イケボの生の
A 　　S　　 M　　 R　！！！


ぎゃぁああああああ∑∑



って、拙者心臓の病気？なのに
刺激TUEEEE！！！


ヤバいって、声優さんばりのイケボヤバいって！！！


え？？


カラダ…とな…！？？