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第3章 *狂愛

*




ねぇ、キミ、はさ…？





恋の鞄に部屋に全てに監視カメラとか小型マイクが仕掛けられてるの…知ってるかなぁ？




結構高かったんだよ？



キミを守るためなら幸せだなぁ







ん、メール送ってみようかな 。







" 明日は 暇ですか ？ "






送って数秒、キミは肩を震わせた。




そして携帯のディスプレイを見て一言





恋「また この人だ…」




でもさ、着信拒否にもできるのにしないなんて…優しいんだね…恋は 。