パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第1章 ありがとう

航が運転する車に乗ってキク爺の歌声を聞きながら・・・。

島からの景色を眺めた。

俺等は今沖縄本島の北谷、地図上では北谷町だけど俺らが住む一帯は上村と言われている(笑)

北谷は店もある程度あるし海も目の前、いい場所。

でもこうやって島に来ると～・・・、島も良いなって思ったりする。


「ね、明・・・着いたら静かにしてママの言うことをちゃんと聞いてね？？」

由美は優しい口調で明に言い聞かせた。

明はとてつもない我が儘は言わない、最近はお姉さんになったという自覚もあり随分しっかりした・・・ような気がする(笑)

単なる親ばかかもしれないけどッ！！！