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第10章 淫らな交流

「おぉっ！　まさにすご～くエッチな子猫ちゃんだね……オジサンも見ているだけで興奮しちゃうよ」

柔和な紳士だったはずの高岡も好色中年親父の顔になってまゆの全身を舐め回すように見る……スケスケランジェリーのまゆを目で犯そうとしているみたいなネットリした視線がまゆの体を這い回る。

あぁっ……いやらしい目で見られてる……
とってもスケベな目になって、私を見てる……

さっきのハプバーでも初対面の杉浦にエッチな姿を見られてしまったまゆだが、一度経験したからといって慣れる訳じゃなかった……やっぱり恥ずかしい……死ぬほど恥ずかしい……そしてまゆは、杉浦に見られたときと同じ「恥ずかしいのに、感じてしまう」モードに入ってしまう……。