パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第4章 初めての夜

ロンは大きな身体を屈めるようにして、
私の身体中を甘いキスで満たしていった。

私が声を上げると、
その場所を更に丁寧に、
そして色々なことをして、
もっと私の声を上げさせようとするかのように…


柔らかくて弾力があると言って、
胸からはなかなか離れようとしなくて、
私はチリチリと下半身というか、
子宮の奥底が収縮するような感覚になってしまう。


両脚をグイっと開かれて、
ロンに見られた時、
私はすっかり濡れそぼっていた。


「嫌。恥ずかしいから見ないで？」と言うと、

「ダメ。ちゃんと見せて？
美香さんはどこもかしこも可愛い」と言うと、
そっと指先でクリトリスに触った。

触られただけで、
身体がビクンと反応してしまう。


芽をそっと露出させると、
唇をつけて、吸い始めた。

舐められたり吸われたりしていると、
気が狂いそうになり、
ロンの髪をギュッと掴んでしまう。


「あぁ…んっ。
あっ、あっ、そんな…
あああ…」


ロンは唇で刺激を与えながらそっと割れ目に指を添えた。

溢れ出す蜜を指に塗してから、
そっとナカに中指を沈めてみると、
温かく、しっとりしていた。


「美香さん、痛くない？」と言われて、
首を横に振ると、

「もう１本、挿れるよ」と言って指を増やしてきた。


長い指でナカをかき混ぜられたり、引っ掻くようにされながら、
クリトリスは唇で刺激を与えられて親指と人差し指でも触られると、
フラッシュが焚かれるように時折、真っ白い閃光に包まれるようだった。


ロンは、
「美味しい。
美香さんの蜜、甘くていくらでも飲みたい」と言いながら、
たくさん舐めては指で刺激をするので、
気を失いそうになる。


「私…もうダメ。
死んじゃいそう…。
ロン！
あんっ…あぁっ！
ん…んっ…」


ロンは身体を起こすとキスをしてくれて、
耳朶を噛みながら、
「挿れても良い？
もう我慢出来ない」と言った。


私は返事をする代わりに、
ロンの耳朶を噛んで、舌を挿し入れた。


ロンは更に大きく私の脚を広げさせると、
割れ目に当てがって少しずつ腰を進めた。


グイっと物凄い圧を感じて、
身体ごと、上に動いてしまいそうになった。

ロンは私の腰を押さえると、キスをしながら少しずつ奥へと入る。