この作品は18歳未満閲覧禁止です
![](/image/skin/separater31.gif)
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
不誠実なカラダ
第3章 嫉妬じゃない、悔しいのよ
![](/image/mobi/1px_nocolor.gif)
さて。
そうなると、心に新しい彼氏がいる事は、部長に伏せておいた方がいいかも。
「心には、他に好きな人がいるみたいですよ。」
「そうなのか。」
ちょっと、がっかりした顔してる。
でも仕方ないよね。
心は、部長の事振ってるんだし、心だって恋愛するのは、自由だもんね。
「ありがとう、助かった。」
「はい。」
そう言うと部長は、オフィスの中に消えて行った。
悩ましいと言うか、何と言うのか。
あそこまで嫉妬させるなんて、心も罪な女だよね。
そんな事を思っていると、心の姿が目に入った。
「部長と言い、心と言い、なんて都合のいい時に、現れるかな。」
私は、心に近づいて行った。
「おはよう、心。」
「おはよう、環奈。」
私は、自分の席にカバンを置くと、心の席に行った。
心、いつの間にか、楽しそうな表情をしている。
「心、なんだか肌艶がいいね。さては、一線超えたな。」
そうなると、心に新しい彼氏がいる事は、部長に伏せておいた方がいいかも。
「心には、他に好きな人がいるみたいですよ。」
「そうなのか。」
ちょっと、がっかりした顔してる。
でも仕方ないよね。
心は、部長の事振ってるんだし、心だって恋愛するのは、自由だもんね。
「ありがとう、助かった。」
「はい。」
そう言うと部長は、オフィスの中に消えて行った。
悩ましいと言うか、何と言うのか。
あそこまで嫉妬させるなんて、心も罪な女だよね。
そんな事を思っていると、心の姿が目に入った。
「部長と言い、心と言い、なんて都合のいい時に、現れるかな。」
私は、心に近づいて行った。
「おはよう、心。」
「おはよう、環奈。」
私は、自分の席にカバンを置くと、心の席に行った。
心、いつの間にか、楽しそうな表情をしている。
「心、なんだか肌艶がいいね。さては、一線超えたな。」
![](/image/skin/separater31.gif)
![](/image/skin/separater31.gif)