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そぶりをやめて
第12章 200日
気持ちいいけど、ゆっくりストロークを繰り返す佳佑に、物足りなく感じてくる。
昨日のあの熱いカンジが欲しい。

「んあっ...。ね、もっと...」

上体をくねらせて佳祐の方を可能な限り振り返る。

同時に腰を動かし、ぐりぐりっと擦り付ける。

「っは、朝からエロ...」

その言葉に嬉しくなって、より腰を動かしてゆく。

探るように腰の動きを変えたり、上体を可能な限り倒してみたりして、いい場所を求めて動き続ける。

「んっ、っは、あっ」

こうやって自分で動くのも、気持ちいいけど。
それでも、佳佑が動くのとは全然違う。

倒していた上体を起こして、佳佑の首元に片手を回す。

「...ね、突いて...」
「いいの?体キツくない?」

確かに、昨日は激しくヤり過ぎた。
だけど、今朝のこれでは全く足りない。

足りないカラダになってしまった。

「もっと...、奥まで、めちゃくちゃに突いて...」

一瞬、ひゅっと空気が止まった。

自分でも大それた事を言った気はする。

「...そーゆーこと言う?せっかく、我慢してたのに」

そう言いながら汐里の腰を掴み直し、ずんっと音がするほど奥まで突き上げた。

「んあっ...」

目の前が一気に弾けて、チカチカする。

「あっ、...ああっ、ああっ。もっと、激しくシて」

その光が消えないうちに、突き動かされ始めた。

「あっ、もっと奥。いっぱい、奥っ、突いてっ」

「汐里っ...」

さっきまでのゆったりした動きが嘘だったかのように、激しく腰が動いてぶつかってゆく。

汐里の体が激しく震えて、今にもイキそうだ。
ナカがぐねぐね佳佑を捉えようと動いて、それに抗うように奥深く突きまくる。

「ああっ、イきそ...。イクっ、イ...っああんっ!」

がくがく震える汐里だが、佳佑の動きが止まらない。

「...もっと?でしょ」

イったばかりで痙攣したままの奥を尚も突かれて、体に欲していた激しい快感がビリビリと駆け抜ける。
その快感を留めておきたくて、やめて欲しくない。
それを察してか、佳佑の動きも止まる気配は無い。

「っあ、んんっ、もっと。もっと、イきたいっ。もっと、めちゃくちゃに突いて」
「いいよ...。何度でもイけよっ」

指が、汐里の膨らみを同時に捏ねる。

「っあ、それ、それ、イ...っちゃううっんっ」
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