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そぶりをやめて
第17章 190日
「ふふふ...」

楽しそうに笑いながら、もう片方の胸先にもキスをして。
満足したのか、起き上がった。
やっと解放されたかと思ったのに、両手の指先が濡れた胸先をくるくると撫でている。

そして、思いついたのか。
乗っていたカラダを降ろして、片手に竿を持って捌きながら、また舌を乳首に近づけてきた。

「...っ、楽しそうだね」
「うん。すっごい楽しい」

うん。ドSだよね。

間違いないよね。

だけど、そんな汐里に、むくむくっとなってきた俺もドMかもしれない。

しかし、この絵はマジで破壊力がある。

汐里の足が、佳佑の足と絡まっている。
左胸も乗り上げていて、その形がぐにゅりと変わるぐらい押し付けてきているし。
蜜液にまみれた小さな手が上下に動きながら、舌が佳佑の胸を舐めまわしている。
やわらかな髪の毛が時折、肌をかすめて。楽しそうな吐息も肌を滑る。
そんななか、これみよがしに見上げてきて...。


えっっっろ...。



すっかり元気になってきたモノを、素早く動いた汐里が咥える。

気持ちいい上に、いやらしい音が響いて、一気に元気になってきた。

「っあ、汐里っ...」

思わず上体が少し浮き上がる。


「っすごい、固くなって、きたね...」

汐里が楽しそうに笑いながら、張り詰めた先を舐めまわしている。

チロチロと舌先を動かしながら見上げてくるのが、ほんっとヤバいぐらいエロい。

もう一度咥えて欲しい。

その濡れた唇で...。

手を伸ばし、汐里の顔にかかっている髪を耳にかける。

指先にそう願いを込めて見つめていると、充分に分かっていた汐里が、ゆっくりと舌を伸ばしながら口に迎え入れた。

「っはぁっ...」

息を堪えながら、自然と天井を見上げる。

それまで以上に、卑猥な音を立てて汐里が頭を動かしている。


っ、出そう...。


枯渇するほどヤって、もうつき果てたと思ってたのに、込み上げてくる。

「...ダメ。イったら」

察知した汐里がその場所から離れてゆく。

「っは...、マジか...」

大きく息を吐いていると、汐里が肩に手を置いて、跨ってくる。
そのままの勢いで、自らの中に迎え入れた。

「んっ、...っああんっ」「え。ちょっ...くっ」

何を焦ったのか、一気に奥深くまで繋がった。
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