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夫人は貢ぎもの
第2章 緊縛
「お遊びはそれぐらいでいいだろう」
会長の一声が二人の男女の前戯をさえぎった。
「ウォーミングアップはそれまでだ、
そろそろ撮影に取り掛かりな」

そう言ってくれるのを待っていたんですよと黒木は脱衣をはじめると、「サービスしてあげるよ」そう言って女も脱衣に協力しはじめた。
「ねえ、終わったらおこぼれを頂戴してもいいかい?」
黒木の乳首を指の腹で転がしながら女は甘えた。

「この奥さん上玉だからねえ…
最後の一滴まで搾り取られてお前にはこれっぽっちも残らないかもな」
ふふふ…と黒木はいやらしく笑った。

シャラップ!!本格的なビデオカメラを担いだ縄師の男が本番を告げた。
「まずは引いた画から行きましょうか…
そして徐々に奥さんのパーツを堪能させてもらいましょうかね」

カメラのレンズが里子の身体を舐める…
「奥さん、この作品はDVDに焼いて裏モノとして売らせてもらうよ。
どれほどの値段で売れるかはあんたの頑張り次第だ」

う、裏モノって…?
それではボカシもモザイクも無しで私の全てを見られてしまうということ?
困る…そんなことをされて身元がバレたら生きていけない…

拒否の意味合いで里子は身体をくねらせた。
そうすることでますます荒縄が身体に食い込み、
痛さのあまり眉間に皺を寄せて苦悶の表情を浮かべてしまう。

「奧さん、いい表情(かお)して啼くねえ」
黒木がこちらもスタンバイオッケーだとばかりに
勃起しまくっているペニスを扱きながらカメラにフレームインしてくる。

「ほら大好きなちんぽだ。しっかり咥えな」
黒木の手が頬を押さえつける。
あまりの痛さにおもわず口を開いてしまう。
そのわずかに開いた口に亀頭の先がねじ込まれていく。

「う゛う゛…」
拒否したくて首をイヤイヤするように振る里子に
「違うだろ!尺八は首を前後に振るもんさ。
おや?身体が自由に動かないんだったね…
じゃあ私が揺らしてあげるわ」
女は里子を吊している麻縄に手をかけて小刻みに揺らし始めた。

小さな振幅の連続がやがて大きな揺れとなり、
黒木のペニスをジュポジュポと音を鳴らしながら飲み込みと吐き出しを繰り返し始めた。
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