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JOY(濡れる女医)
第5章 ロストバージン

トイレの前で奈美はスタンバイした。

トイレは病棟の外れにあるので
多少の声が漏れても気付かれはしないだろうが、
もし誰かがトイレにやってきたときに
計画の中止を促す役目を買って出た。

やがて車いすに乗った幸人と
介助の真由子が現れた。

幸人はすでに興奮状態で
股間のイチモツをガチガチにしていた。


真由子もまた、
破瓜さえ済ませてしまえば
奈美とバイブやディルドで
遊んでくれると約束していたので
その事を考えてぐっしょりと濡れていた。


「いい?あまり長時間だと怪しまれるから
前戯はなしにしてね」

そう告げると真由子と幸人はシンクロして肯いた。

障害者用のトイレに入ると
幸人を座らせて
ズボンとパンツを下ろして下半身を露出させた。

見事に勃起したペニスを目の当たりにして
真由子はたじろいだ。


『大きいわ…
こんなに大きなモノが私の中に入るのかしら…』

戸惑う真由子に対して
童貞を捨てた幸人は堂々としていた。

「大丈夫、さあ、こっちに来て…」

幸人に優しく手を取られた瞬間、
真由子は電撃を受けたように震えた。


採血などで自ら男の手に触れることはあっても、
こうして男から触られるのは初めてだった。

座っている幸人の傍まで引き寄せられると
男の手でズボンと下着を脱がされた。

「見せて…」
男の望むとおりに白衣をたくし上げて
陰毛を見てもらった。

興奮したペニスが
ピクピクしてトロトロと我慢汁が溢れた。

「可愛いアンダーヘアだ」

何故だろう…男にそう言われても嫌悪感もなく、
反対にアソコがジュンとなって愛液が湧き出た。
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