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第36章 身体で愛する

「ベッドに行こう」


美穂さんの手を引きベッドカバーを大きく捲り、二人で横たわる。


愛おしい美穂さんの頬に触れ髪を撫でる。


僕が彼女に出来る事、彼女に女として悦びを与える事。


最高の快楽を与えてあげる。


美穂さん…堕ちてゆこう…


二人で…夢の中へ…


再び僕は唇で美穂さんを愛し始めた。