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TRUE COLORS ~PURPLE~
第19章 Let's party! Girls talk
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下ごしらえを終え、3人でコーヒーブレイクをする。
「にしてもすごいマンションね?」
とダイアナさんが部屋を見回しながらコーヒーをすする。
「父の持ち物なんですけど、ここなら祖母たちの家も学校も近いので、
管理がてら住まわせてもらってるんです。」
父の帰国時の滞在場所だったり、兄がたまに出張時に滞在したり。
ホテルのように快適とまではいかないが、
誰も住んでいない部屋をイチから自分で生活できるようにするには
煩わしものが多々ある訳で。
「隣にレイがいれば安心でしょうしね。」
と言って、私をじっと見る。
「ねぇ、沙織ちゃん。」
年末年始は、どうしてるの?と聞かれる。
クリスマス前に渡米し、通訳のお仕事と父の仕事関係のお手伝いと、
その延長線上にあるクリスマス、ニューイヤーパーティーに同伴するので
お正月もこちらでは過ごせないことを伝えると。
2人は盛大なため息をついて肩を落とす。
「なんだぁつまんない!」
本当に残念がってくれている。
でも、マチ子ママが私の目を見て年末年始の予定を
聞いてくれたのにはそれだけじゃない気がする。
「じゃ、あっち行っちゃう前でも年明けでもどっちでもいいわ。
またウチのステージで歌って?
ジャズ以外でも歌えちゃうんでしょ?」
それが理由で残念がってたんじゃない気がするけど。
「はい、楽しみです♡」
「じゃ、早いけど今夜はクリスマスパーティーとお正月兼ねて、
うんと美味しいもの食べて飲んで楽しみましょうね♡」
夜になってまりかちゃんが合流して、楽しいパーティーが始まった。
コーヒーブレイクの後クリスマスパーティーも兼ねるんだからと、
クラッカーやパーティーグッズ、ケーキなんかも買い出しに行った。
あまりの豪華さにびっくりしていたまりかちゃんだったけど。
お酒が進むにつれ、パーティーグッズの鼻眼鏡なんかかけて。
すごく楽しんでくれた。
「にしてもすごいマンションね?」
とダイアナさんが部屋を見回しながらコーヒーをすする。
「父の持ち物なんですけど、ここなら祖母たちの家も学校も近いので、
管理がてら住まわせてもらってるんです。」
父の帰国時の滞在場所だったり、兄がたまに出張時に滞在したり。
ホテルのように快適とまではいかないが、
誰も住んでいない部屋をイチから自分で生活できるようにするには
煩わしものが多々ある訳で。
「隣にレイがいれば安心でしょうしね。」
と言って、私をじっと見る。
「ねぇ、沙織ちゃん。」
年末年始は、どうしてるの?と聞かれる。
クリスマス前に渡米し、通訳のお仕事と父の仕事関係のお手伝いと、
その延長線上にあるクリスマス、ニューイヤーパーティーに同伴するので
お正月もこちらでは過ごせないことを伝えると。
2人は盛大なため息をついて肩を落とす。
「なんだぁつまんない!」
本当に残念がってくれている。
でも、マチ子ママが私の目を見て年末年始の予定を
聞いてくれたのにはそれだけじゃない気がする。
「じゃ、あっち行っちゃう前でも年明けでもどっちでもいいわ。
またウチのステージで歌って?
ジャズ以外でも歌えちゃうんでしょ?」
それが理由で残念がってたんじゃない気がするけど。
「はい、楽しみです♡」
「じゃ、早いけど今夜はクリスマスパーティーとお正月兼ねて、
うんと美味しいもの食べて飲んで楽しみましょうね♡」
夜になってまりかちゃんが合流して、楽しいパーティーが始まった。
コーヒーブレイクの後クリスマスパーティーも兼ねるんだからと、
クラッカーやパーティーグッズ、ケーキなんかも買い出しに行った。
あまりの豪華さにびっくりしていたまりかちゃんだったけど。
お酒が進むにつれ、パーティーグッズの鼻眼鏡なんかかけて。
すごく楽しんでくれた。
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