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保険外交員の営業痴態
第8章 3Pのスタート

目を開けろと命じられて
飛び込んできたのは明子の女性器…

見てはいけないと目をそらすと
いやでもムニムニと蠢く霧島の指に目がゆく。

その指は「大人のおもちゃ」の
電動こけしのようにとても滑らかに動き
的確に明子の肛門を弄っていた。

「イヤよぉ!やめてぇ!」

明子がわめいて尻を振るものだから
指先が尻の穴から逸れた。

ちゅぽん…

とんでもなくいやらしい音がした。

そう、吸盤が壁面から外れる音にも似ていた。

指が離れたものだから
明子の肛門が真由美の目にさらされた。

菊の蕾…
アナルの俗称でそのように呼ばれているように
まさしくそれは菊の蕾そのものだった。

指の攻撃から逃げて
弛緩したのか
その可憐な蕾が開きかけては閉じ
閉じてはまた少し開いた。

その動きに連動しておまんこの穴が
何かを誘うかのようにキュ~っとすぼむ。

見てはいけないと思いながらも
真由美は明子の女性器に見とれてしまった。

男が隠語で女性器を「あわび」と呼ぶように
まさしくそこは「あわび」そのものだった。

七輪の網の上で焼かれて蠢く「あわび」のように
それは逞しい男根を求めて蠢く。

『いやらしいわ…
でも、なんて美しいのかしら…』

男性経験が豊富であることを
黒ずんだ陰唇が物語っていた。

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