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サマースクールみつげつ
第1章 集まった11人女子のそれぞれの事情
<女子視点>

「あんなおかしなのは放っておいて」
と2人の女子が、するすると<1番>建物に近づいていった。

2人は、背はかなり低い。低いが、2人とも近寄ってみると、けっこう身体がムチムチ。
そして2人とも、Tシャツの胸が大きく盛り上がっている。
2人とも部活をやっていることもあり、肌が浅黒い。その巨乳で部活なんて、さぞや胸が痛いことだろう。

ポニテを頭の上でちょんまげにしているミユは、前日の彼氏とのエロエロざんまいを懐かしく思い出していたが、ふと朝方に見た夢を思い出し嫌な顔になった。
ミユには、付き合っている彼氏がいる。2つ年上の高1男子で、既に男女の関係を持っている。前日も朝から夕方まで1日中、彼氏とエッチをやりまくっていた。この3か月間の閉じ込め生活を前に、彼氏エキスを吸収しておきたかったのだ。
ただ朝方、変な夢を見た。カツキと名乗る同い年の男子がエッチを申し込んできた。
「嫌だよ、彼氏いるのに」
と拒否ったが、けっきょく姦(や)ってしまった。しかも彼氏にさえ許してない中出しで。
『夢でよかったよ』
朝起きると、ミユの股間はビチョビチョだった。身体にエロ興奮をした証拠であるうずきが残っていた。

ミユと一緒に歩いているちょいぽっちゃりのアミも、おかしな表情をしている。
アミも、ミユと同じく彼氏がいて前日に彼氏とエッチ(ゴム付き)をやりまくったが、やはり朝方にカツキと名乗る同い年くらいの男子にエッチを迫られる夢を見て、けっきょく犯されて中に出されてしまった。
朝、目が覚めると、アミの巨乳のお乳がさらに大きさを増して膨らんでいた。エロ興奮をした証拠だ。もちろん彼氏がいるので、アミは非常に後ろめたく思い嫌な気分である。
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