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いろはにほへと
第5章 小僧と小娘の戯れ
翌日、いつも元気な与作とお民が
寺子屋にやってこなかった。
はて、どうしたのだろか…
流行病が流行りだしたと
風の噂で聞いた事もあるが
昨日の帰りは
おま〇このことで盛り上がっていたので
急に具合が悪くなったとも考えにくい。
『今日の読み書きが終われば
二人の家を訪ねてみることにするかな』
多少なりとも心配ではあったが、
読み書きを疎かに出来なかったので
来てくれている童たちに
読み書きを教えることに没頭し始めた。
その頃、お民が与作を連れ出して
畑小屋の中にいた。
お民は与作の着物を脱がし全裸にさせていた。
「お民ちゃん…わし、恥ずかしいわ」
「恥ずかしがらんでもええ。
うちも真っ裸になるよって」
思春期に差し掛かったお民は
おま〇こに興味があった。
毎晩のようにお父ちゃんとお母ちゃんが
裸になって
おちんちんとおめこを擦りつけていたのを
寝たふりをしてこっそり見ていた。
お母ちゃんは苦しそうにしながらも
「気持ちええわ~」と連呼していた。
どれほどに気持ちが良いのか
弟のように可愛がる与作で
試してみたくなったのだ。