この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女優
第12章 愛子の人生

「監督…尺は充分足りたかと…」

近藤がカメラの録画時間をチェックして
安岡に告げた。

「よし、愛子ちゃん、湯舟から出ていいぞ。
長湯をするとのぼせちまうからな」

安岡の「カット!OK!」の声と共に
愛子は洗い場に飛び出した。

冗談抜きで、のぼせてしまいそうだったからだ。


「さあさ、ギャラリーの皆さん、
愛子の近くにどうぞ。
今日は、どうやら若女将は体調が思わしくなくて
来られないようだ」

え~っ…!安岡の一言で
皆一様に落胆の声を上げる。

「そのかわりと言ってはなんだが、
愛子ちゃんが皆さんのために
オナニーショーを繰り広げてくれるそうだ」

「監督!そんなの聞いてません!」

「別撮り作品をもう一本撮るんだよ!
なあ、マネージャーさん、
いいだろ?ギャラは弾むぜ」


これでどうかな?と

スマホの電卓アプリで金額を打ち込んで
マネージャーに見せた。

数字を見た途端、
マネージャーはニヤリと笑い、

「愛子ちゃん、申し分ない金額だ!
がんばりたまえ」と愛子に命じた。

/156ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ