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抱き屋~禁断人妻と恋人会瀬
第8章 花守乙帆 39歳⑥変態売春婦妻
「誰のちんぽが気持ちいいんだこの変態!」

 佐伯は遠慮なく醜い嫉妬をぶちまけた。二発抜かれて逆上せかけた男がふらふらと浴場を去ったあとだ。

「ごっ、ごめんなさい…ご主人様のおちんぽが、一番気持ちいいです」

「僕のじゃないと感じないと言わなかったか?ケツから突かれて、ひいひいよがってたじゃないか!」

 佐伯は平手でばちん!と乙帆の裸の尻を張った。

「あひいいっ、許してえ!」

「このどスケベ、最後はどこにザーメン出されていったんだ答えろ!」

「おっ、おまんこの中にお精子頂きましたあ…でもまだ、いってないです…乙帆全然、いかせてもらえなかったのお…」

 切なそうに眉をひそめて乙帆は、身を揉んだ。

 確かにあの男は、二回目も早かった。乙帆がいくかなり前に、バックでぶちまけたのだ。

「暴発したのはお前がサービスしすぎたからじゃないのか?あんなパイずり洗いして、ケツの穴まで舐めろなんて命令した覚えはないぞ!」

「ああんっ、ごめんなひゃい!だってあの人も喜んでたし…気持ち、いいかと思って…」

 乙帆はマゾ顔でうつむく。仕事柄、元々サービス精神が強い性格なのだろう。佐伯も理解してはいるが、この嫉妬はたえがたい。
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