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第12章 相島愛菜花 21歳腹ぼて搾乳妻

「はいっ、皆さんは愛菜花のファンです。出産のお金とか、皆で出してくれるのです。クラウドファンディングです」

「ただの乱交パーティじゃないのか…？」

「違います！えっと、サブスクって言うやつです。みんなのおちんぽでまなを腹ぼてアイドルにしよう！と言う企画なのです」

　恐らくよく、意味が分からないで愛菜花本人も言っている。

　ありようは貸し出し乱交、しかも種付けプレイではないか。芸能アイドルは辞めたものの、愛菜花は何人かのファンたちの共用肉便器として、性処理アイドルの活動をしているらしい。さらに地下に潜った感じである。

　見るからに怪しいこの集まりも、要は愛菜花の出産費用を出した人たちが参加して、よってたかって中出しする企画参加者たちなわけだ。

(ひどいなあ…)

　口には出さないが、さすがに佐伯は呆れた。

「パパは本当にこの人なの？」

　佐伯は怪しく思って尋ねた。当たり前である。これだけの男たちが避妊しないで愛菜花に中出ししたら、誰の子供が出来るか分かったものではない。

「はい、ご主人さんです。この写メは、愛菜花がちゃんと、ご主人さんのオタネで妊娠してから撮ったものです！」

　自信満々に愛菜花は言う。だが愛菜花のことだ、夫に中出してもらう以前も、色んな男の胤を受けているに違いない。