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抱き屋~禁断人妻と恋人会瀬
第14章 九谷柚葉 18歳②緊縛肛姦妻
 ケツの穴などと、普段の柚葉なら人前で決して口にすることなどないだろう。今の柚葉は両親や婚約者が見たら、気絶するような変態緊縛マゾに成り下がっている。

 佐伯の与える責め苦におされて日常のタブーを一つずつ犯していくことが、柚葉の快楽の原理のようなものなのだ。

 絶対口にしてはいけない言葉を叫ぶことは、柚葉にとって最も簡潔で、効果的なマゾ快楽なのだ。

「そんなにケツ穴いじめて欲しいんだな。だったら、さんざん恥ずかしい目に合わせてやるぞ」

 薄幸の美少女をいたぶる快楽の黒さを噛み締めながら、佐伯は次の恥辱を柚葉に与える支度をする。

 まずは、アナルが乾いてきたので雌犬ローションをたっぷりとつけて、肛門の中外に念入りに塗りつけた。

 それから取り出したのは、注射器型の浣腸器である。馬に注射するような巨大なシリンダーを見て、柚葉はさすがに顔色を変えた。

「おじさま…ここでお浣腸は、だめです。お座敷が汚れてしまったらバレてしまいます…」

 柚葉は必死に言い募ったが、佐伯は驚かなかった。座敷を汚さないための準備もしていないのに、浣腸プレイは無茶である。そんなことは百も承知だ。佐伯には別の考えがあるようだ。
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