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第23章 清野あや 24歳②不貞動画妻

「ああ…嬉しいなあ、何も言わなくても乳首舐めてくれるなんて」

「ふふっ、佐伯さん、乳首舐められるの好きでしょ？男の人なのに感じてる…」

　嬉しそうに含み笑いすると、あやは左右の乳首をついばむように吸ってきた。チクンとした刺激に思わず背筋が強張るが、これも慣れると心地いい。

「いいよ」

　佐伯はスマホを向けた。男の乳首にむしゃぶりつく愛妻を見て、夫はどう思うだろうか。

「旦那さんの乳首も舐めてあげる？」

　あやは首を左右に振った。

「チクチクするから、やだって言われた」

「フェラはするの？」

　恥ずかしそうに、あやはうなずいた。

「フェラは好きみたい…よく、しゃぶってって言われる」

「旦那さんのおちんちんは、大きい？」

　その問いの答えを濁すように、あやは微笑んだ。

「僕のと比べるとどうかな」

　さらに佐伯が問うと、あやは声をひそめて、

「…佐伯さんのが、大きいよ」

　張り切った亀頭に、あやの熱い鼻息が吹きかかる。あやは短い舌を伸ばして、肉エラの張りをペロリと舐めた。

「先っぽえっちく広がってて好き…おまんこ気持ちいいとこ当たるの…」

　と、言いながらあやは、肉厚の唇ですっぽりと、亀頭全体を包んだ。そのまま温かな唾液をたっぷり染み込ませながら、舌を絡めてきた。

　佐伯があやに仕込んだ舌使いだ。あやの夫はそのテクニックを喜んで、しゃぶせているらしい。もちろん、佐伯が絡んでいるとは知る由もない。

　武骨なちんぽを咥え込んでいるあどけないそのフェラ顔を、佐伯はアップにして撮影した。

　亀頭がヌルヌルになると、あやは顔を上下させて丹念に肉エラを擦っていく。ぽってりとした唇肉の感触は、妖しく悩ましいと言う他ない。

　力任せに扱きあげるのをやめさせ、佐伯は時間をかけてねっとりと吸い上げるフェラに教育した。

　ぷるぷるの唇を敏感な肉エラにぴったりと這わせ、優しくねちっこく出入りさせるのだ。さらには引き抜くときに頬がへこむほど吸い上げる刺激を加えている。

　実際、この舐め方を仕込んでから、あやは旦那を何発も暴発させているらしい。