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女流作家~君を愛すればこそ~
第5章 取材旅行へ

「ねえ…大事なところを
舐めあいっこしましょうよ」

心も体もとろけてきた桐子だったが
やはり同性の股間を眺めるのは抵抗があったし

ましてやそこに口づけして舐めるという行為には
眉間に皺を寄せて嫌がった。

でも、激しく抵抗をするわけでもなく
桐子は節子のリードに任せることにした。


「ほら、良く見て…これが私よ」

節子は桐子の顔を跨いで全てをさらけ出した。

おまんこどころか
尻の穴まで桐子の目に飛び込んでくる。


男性ならばおまんこも尻の穴も見れて
喜んで勃起させて
おちんちんをピクピクさせるのだろうが
桐子の目にはとても汚ならしい物として写った。

そして、ふと、自分の股間も
見られていることに気付き
桐子は慌てて脚を閉じた。

桐子が拒絶反応を示したことに
節子は敏感に悟った。

「少しハードに責めすぎたかしら…
今夜はこれでお開きにしましょう」 


ぐったりとした桐子を置き去りにして
節子はベッドを降りると身支度を整えて

「おやすみなさい」と言い残して
自分の部屋へ帰っていった。


一人残された桐子は動悸が収まらず
荒い呼吸を整えるのに苦心した。

『ああ…同性のおまんこを見てしまったわ…』

不快感が収まってくると、
目に焼き付いたおまんこを思いだし、
舐めれば良かったと思っていた。


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